これから夏に向けて「花火撮影」 が楽しみになりますね。
自身の備忘録として撮影方法を書いていきますね。
参考になれば幸いです。
花火撮影方法
準備するもの
人それぞれとは思いますが、必要な物
- カメラ。「長時間露光」 ができるもの。コンデジでも可能です。
- 三脚 あれば構図を決めやすい。三脚が無くても手すりや車のボディへ載せてブレなければ大丈夫。
- レリーズ カメラにつけて撮影するコントローラーみたいな物。無ければ「セルフタイマー」 で撮影可能です。
- 電灯 やはり夜の撮影では撮影場所は暗いので、安全面とセッティングには欠かせません。
花火の撮影方法
- 先ずはカメラのセッティング。打ち上がる花火がどの位置に上がるのか予測または確認して構図を決める。
- マニュアルでピントを合わす。無限遠ですが、レンズによっては少しだけ戻したりする必要があります。ライブビューなどで確認します。撮影中にずれないようにピントリングをテープで固定すると安心ですね。
- ISOを100-200程度 F値を8-16程度に合わせます。何枚か撮影して好みの設定で構わないです。
- シャッタースピードは3-8秒程度、これも好みで良いと思います。写りを確認して調整します。
※一眼レフカメラの場合は「アイピースキャップ」 があればそれでファインダーを押さえます。ファインダーからの光で仕上がりが変わります。
今日使用した僕の機材はd750 Voigtlander58mmF1.4
Vanguard 三脚 235AB
カメラはバルブ撮影が出来れば種類はなんでもイケる。
VANGUARD コンパクト三脚 VEOコレクション 三脚ケース付属 5段三脚ボール雲台キット アルミニウム VEO 235AB
三脚は今回は上記の物を使いました。今までやっすい三脚でしたが、購入価格が1万円ほどの物では安定性 操作性がとても違うことを感じました。
VoightLander 単焦点レンズ NOKTON 58mm F1.4 SLII N Ai-S 58F1.4SL2NAI-S
今回使用したレンズはVoigtlander58mmでしたが、どんなレンズでも撮影できます。望遠レンズなら構図も色々と選べて楽しめると思いますよ。
あ!それからVoigtlander58mmF1.4のレンズはマニュアルレンズですが、今回花火のピントを合わす時に便利でした。それは、ピントリングが無限遠に簡単に合わせることができます。無限遠が「無限遠」 なんです。笑
Posted from SLPRO X.